降水量の多い日本国鹿児島県と、渇水対策をしている同国沖縄県の住居を足して 2 で割った感じだと思う。
今後の調査次第で文章量が増えることを期待している。
年に 1 回 の開催。開催日は覚えていないので、思い出したら追記する。
烏人間コンテストは、参加者がそれぞれ滑空機や動力機等を製作し、どれだけ遠くまで飛行できるかを競う競技である。
鳥 ではなく 烏 である理由は、日本神話にルーツがある。
日本国で伝えられるヤタガラスは神を導く架空の動物である。ここから、鳥のように空を飛びたい諸島民たちの間で、最も遠くまで飛ぶことのできた者 = 神を最後まで導ける者
となり、この競技が誕生した。つまるところ、お遊びのように思えるこの競技であるが、烏人間コンテスト開催中の参加者、バーダーらは至って真面目であり、神事として、この神聖な競技に臨んでいるのである。なお、八咫烏を奉る神社の神主は特別枠という名の強制参加、そこそこ飛んで他のバーダー達と同様、最後は海へ落ちる。
ルールとして、機体の前部に 1 脚、後部に 2 脚 の計 3 脚 の降着装置(ランディングギア)を備えなければいけないこと以外のルールは知らないので、分かり次第追記するものとする。